アセアン美女暦では、東南アジアの可愛い女の子・美女の写真とともに、
シンガポールドルの対日レートを紹介しています。
【本日の為替相場動向】
米経済指標に注目
昨日の米小売売上高は予想を下振れる結果となったため、一時ドル円は大きく下落した
が、原油価格の反発を背景にNYクローズまでには値を戻したことで悪材料は出尽くした印象
がある。本日は、PPI、エンパイア・ステート・インデックス、フィラデルフィア連銀サーベイ、米
新規失業保険申請件数などの米経済指標の発表が予定されている。米雇用統計、米小売
売上高の結果を受けてドル円は年初から約4円程度のドル安円高が進行しており、米国経
済への慎重な見方が出てくる中で本日の米経済指標に注目したい。
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【ニューストピック】
[チューリヒ 15日 ロイター] - スイス国立銀行(中央銀行)は15日、スイスフランの対ユーロの上限、1ユーロ=1.20フランを廃止すると発表した。あわせて、中銀預金金利をマイナス0.25%からマイナス0.75%に引き下げた。市場関係者の見方は以下の通り。
●ECBのQEに備えた措置
<ジェフリーズの外為戦略責任者、ジョナサン・ウェブ氏>
意表を突かれた。おそらく、欧州中央銀行(ECB)が来週、QE(量的緩和)に踏み切ると予想しているのだろう。ギリシャの総選挙も控えるなかで、ユーロを買い続けるのは困難と判断したのではないか。
●市場変動高めるイベント
【シンガポールドルの動向】
先週金曜日に発表された米雇用統計は労働市場の改善を示しているものの、賃金が上昇してこないことを懸念して、米金利は低下し、ドル売り優勢の展開となった。リスク資産の上値が抑制されている状況下、アジア通貨についても暫くは揉み合いの展開が続くと予想するが、原油価格の急落やギリシャのユーロ離脱などのリスクシナリオは想定しておきたい。 (東京時間1月13日午前11時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:SINドル(S$/ドル)1.3250-1.3450。タイバーツ(バーツ/ドル)32.60-33.20。(シンガポール トレーディンググループ チーフディーラー坂入)
(データ 出所:SMBC)
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